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思い出の先生。給食中にスポーツ新聞読んだり、体罰はお手のもののおじいちゃん先生。

みちおです。はてなブログの今週のお題に挑戦してみたいと思います!


今週のお題「思い出の先生」


思い出の先生…。いままでかかわってきた先生のことって意外とよく覚えているもんですね。幼稚園の先生からしっかり覚えています。

そのなかで思い出深い先生といったら、「定年間際のおじいちゃん先生」ですね。59歳ですからおじいちゃんと言うには若いですが、子どもの自分にとってはどう見てもおじいちゃんでした。

その年で担任を受け持っているくらいだから、小学校の出世コースから外れた先生だったんでしょうね。

いま思い返してもめちゃくちゃな先生でした。小学校低学年だったのによく覚えています。


たとえば・・・

  • 教室に向かって職員室から歩いてくる際、教室まで聞こえる大声で唄を歌いながらやってくる
  • 音楽の授業は、そのとき歌いたい唄をみんなで大合唱するばかり(先生のピアノ弾き語りに児童がついていく感じ)
  • 給食中は教室のテレビをつけて国会中継をみる、もしくはスポーツ新聞を読みながら給食を食べる
  • 授業中は機嫌が悪いと黒板用の長い定規やコンパスを振りまわす
  • 体罰はお手のものでゲンコツはかなりの痛さ


それでもなんだかクラスはみんな仲良く楽しい雰囲気だったことをよく覚えています。好き勝手やっている先生だったけど、愉快な先生だったから楽しかったんでしょうね。

いまの時代にこのおじいちゃん先生が先生してたら、すぐに教育委員会で問題にされちゃいそう。ゲンコツなんて男女構わずやってたような気がします。


給食中に好き勝手過ごしているのもいまなら(当時も?)あり得ないことですけど、子どもからしたらそれもまた何だか楽しかったですね。

特に先生がスポーツ新聞を読んでいるときに先生の後ろを通るのが楽しみでした。先生、学校にいるのに女性の裸が載っているコーナーまで堂々と見てたんです。だから後ろを通るとその記事をチラ見できて、大人のすごさを実感していました。大人になったらこんな自由があるのか、いいなーと。

Dr. Moody


いま精神疾患で休職する先生が非常に多いようです。先生業が多岐に渡っていて忙しいのももちろんあると思いますが、なにより先生ががんじがらめにされているのが主な原因だと感じます。

同僚の先生から、教育委員会から、親御さんから。こっそりものを言う子どももそうですかね。そうしたさまざまな目が先生に厳しく降り注ぐから、問題は起こさないけど、子どもに夢も与えられないようなつまらない先生しか生まれてこないんだと思います。


このおじいちゃん先生のように自由に明るくやっていれば先生が心を病むなんて早々起こらないでしょう。

先生には、疑いの目を向けるのではなく、子どもが憧れるような神聖な存在くらいに扱うべきです。それが、先生の質の向上にもつながり、ひいては子どもの成長にもつながるんです。

人は誰しも疑われるより存在を認められることを望みます。いろんなことにびびっている先生から教えてもらうより、伸び伸びと子どもと接している先生の方が子どもにとってもよい先生だと思いませんか?


もし、子どもがあの先生変なんだよーなどと言ってきたら、先生を責めるのではなく、先生をそのような目で見ることを叱りましょう。

社会に出てからもいくら変な人であっても上司なら尊重するしかないんです。そのようなことを学校生活を通じて子どもに教えるのも親の役目だと思います。


「定年間際のおじいちゃん先生」、めちゃくちゃな先生でしたが年齢に増してパワフルでした。だからすごく楽しく、印象に残っていて、学んだことの多かった先生だったんだと思います。

ゲンコツの痛さはいまでも思い出せるし、先生の歌声もいまでも思い出せます。

自分たちのクラスの受け持ちを最後に定年なされ、退任式を最後に笑顔で学校を後にした先生の雰囲気もよく覚えています。


あれから20年以上経ってしまいましたが先生、元気にしていますか?