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「保育園落ちた日本死ね」は贅沢病。本当に大変なのは「仕事を辞めたくないのに妊娠を理由に辞めることになってしまった人たち」だ!

「保育園落ちた日本死ね」という匿名ブログが国会をも動かす一大ムーブメントを起こしています。

待機児童の多さは今に始まった話ではなく、ずっと言われていたことですが、インパクトのある「保育園落ちた日本死ね」ブログが拡散されたことで、ここにきて急に日の目を浴びています。


私みちおも小さな子どもを持つ親として、希望すれば保育園に入れる社会を望んでいますが、いかんせんこの間の保育園議論を見ていて腑に落ちないことが多いので、同じ匿名ブロガーとして意見させていただきます!

UNAWE Activity in Japan (2013_

「保育園落ちた日本死ね」は贅沢病


「保育園落ちた日本死ね」ブログと同じような口調で言うならば・・・


保育園に落ちたのをいちいち国のせいにしているのは、自分のことしか考えていない贅沢病の人ですよ。


とでも言えるでしょうか。


地方自治体は限られた定員があるので優先順位をつけて行ける人と行けない人を選んでいます。

行けなかったということは、優先順位が低かったんだから、それは仕方ないんじゃないですか? 譲り合いの精神は日本の美徳ですよ?

行くべき人が行けたならよかった、と思える日本人はもういないんですかね。


ただ、みちおも選考基準には疑問を持っています。

入園時点で仕事を持っているか持っていないかではなく、入園後の世帯収入で線引きをするべきとは思います。


贅沢病とまで言わせてもらったのは、保育園に落ちて怒っている人がたいてい


「保育園に落ちたら仕事ができない → 仕事ができないとお金が足りない → お金が足りないと思い通りに買い物ができない → そんな私にした国が憎い」

と思っているか


「保育園に落ちたら仕事ができない → 私の輝かしいキャリアはどうなるの? → そんな私にした国が憎い」


と思っているかであり、自分の贅沢や見栄のために保育園に入れろと言っているのが都合良すぎるためです。

お金じゃなくて仕事が大事なら、大人しく無認可保育にするべきです。お金がかかるとしても一時的だし、それでキャリアを維持できるならそれが最もいいことでしょう。


お金が理由の人で、本当に生活が厳しければ、保育園に落ちることなく入れていると思います。(ただし、仕事をしていない人はそれすら考慮に入れられない厳しい現実が…)


産休・育休制度の恩恵を受けられたことを忘れるな!


保育園に落ちて仕事を辞めることになったとしても、それまで仕事もせず、お金をもらうという恩恵を受けていたことを忘れていませんか?


産休中は出産手当金として給与の3分の2が、育休中は育児休業給付金として育休6か月までは給与の67%が、育休6か月以降は給与の50%が何もせずして懐に入ります。

この金額も数年前に上げられてるんですよ。

この環境を恵まれてるってどれだけの人が自覚を持っているのでしょうか?


一方で会社は、休んでいる社員の穴埋めに追われるだけでなく、育休中の職員に育児休業給付金が振り込まれるように定期的に手続き業務までしているんですよ?


本当に深刻なのは妊娠で仕事を辞めざるを得なくなった人たちだ!


ここまで少し強い口調で書かせていただいたのは、

本当の意味で苦労しているのが、仕事を辞めたくないのに、妊娠を理由に仕事を辞めざるを得なかった人たちだからです。


マタハラで退職させられた人もいるでしょう。

妊娠中の体調が安定せず仕事ができずに泣く泣く辞めた人もいるでしょう。


このような人たちが悲惨なのは、仕事を辞めたというだけで、同じように家で過ごしていてもお金は出ないし、いざ仕事を始めようとしても、求職中は保育園の優先順位が低いので保育園に入れず、仕事にも就きづらいことです。

また、小さな子どものいるお母さんが、希望する正社員の仕事に再就職できる確率なんて保育園に入れる確率とは比にならないくらい低いでしょう。


なのに、メディアで取り上げられるのは、仕事を持っているお母さんたちばかりです。

もうすでに育児休業給付金という恩恵を受けているにもかかわらず、仕事を持っていないお母さん方を差し置いて、自分たちのことばかり主張するのはどうかと思ったみちおでした。