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2歳で言葉が遅かった息子のその後。3歳過ぎまでの言葉の発達過程

我が家の長男が2歳半の時点で言葉が遅かったことを以前記事にしました。

その記事にこんなことを書き添えていました。

子どもの言葉の発達でネットサーフィンをしていると、言葉が少ないときに相談された内容は見つかりますが、その後どうなったかまで書かれているサイトはなかなか見つかりませんでした。

言葉の発達で心配している親は、言葉の発達が遅い子がその後どうなったかを知りたくて検索している人がほとんどだと思います。

本ブログは他のサイトと同じようにならないよう、どんな結果であれ、息子も言葉の発達がどうなったかは記事にする予定です。今後もお付き合いいただけると嬉しいです。


そうです。息子の言葉の発達のその後を書くというお約束をしていました。

ですので、いま現在3歳4ヶ月を過ぎた長男の言葉の発達状況とそれまでの発達過程を今回お伝えします。
(前回の記事と時間軸がずれているのは、前回の記事は公開後大幅に加筆したためです。)

お子さんの言葉の発達で悩んでいる方の参考になれば幸いです。

2歳半以降の言葉の発達の経過

Elijah

2歳半時点で長男が発していた言葉は1音でした。単語1語ではなく1音です。

お母さんは「かー」、お父さんは「とー」、バナナは「バ」・・・といった具合でした。


それからどう成長していったかについて時系列でまとめてみます。


2歳8か月

ようやく初めて単語を話しました! 最初に発した単語は「こっち」でした。公園を走り回って遊んでいるときに発しました。

待望の一言目が出て嬉しかったです。でも、同じ月齢の子たちで親と会話している姿を見ると、まだまだ程遠く感じてしまい、もろ手を挙げて喜べないところもありました。


しかし、その後も「こっち」に続いて違う単語を少しずつ話すようになっていました。

気付いたら「バス」とか「電車」、「カレー」などを発するようになっていました。


ただし、よく言われるような言葉の爆発があった、とまでは言えない状況でした。

そんな爆発するように一気に言葉があふれ出てくることなんてあるのかな、と懐疑的になっていました。


2歳11か月

単語が少しずつ増えてきていた頃、長男にとって大きな変化がありました。

次男が生まれてお兄ちゃんになりました。


こういった環境の変化がいい刺激になれば、と思っていましたが上手くいきませんでした。


赤ちゃん返りです。

赤ちゃん返りして少しずつ芽生えていた自主性が一気になくなってしまい、なんでもかんでもお母さんにやってもらわないと気が済まない状況になってしまったのです。


ということもあり、言葉の発達についても、次男が生まれたから成長が早まったということはありませんでした。

他のお子さんの場合、そんなことないのかもしれませんが、うちの息子は残念ながらそうでした。


しかし、子どもですから、全く成長がなかったわけではありません。緩やかながらも成長はありました。


家族が増えたことをきっかけに家族の名前を長男に教えました。

いままで「おかあさん」「おとうさん」とは呼ばせていたけど、それぞれの名前をちゃんと教えていなかったので教えました。(この月齢まで教えなかったのは遅すぎだったんでしょうか・・・)


すると意外や意外よく覚え、無駄に家族の名前を呼ぶようになりました。

どういうわけか父親である私の名前をテンション高くよく言って、ふざけ笑いしていました。

「み・ち・おー」みたいな・・・。


また、おままごとに興味を持ち始め、電話ごっこをすることが増えました。

相変わらず以前のように喃語で何をしゃべっているかわからないけど、べらべらその気になってしゃべっていました。


他にも車でお出かけをしているとき、「ここ、行ったー!」と自分が行ったことがある場所を見つけると嬉しそうに指差しして言っていました。


ん? これが2語文か? と半信半疑ながらも3歳を前にして、会話らしさが少し増えていることに安心しました。


3歳0か月

突然現れた次男の存在もようやく受け入れられ始めた頃、3語文らしき言葉を発するようになりました。

「●●くん(次男)、とーさん、あげる」と妻を独占したくてそんなことを言い始めました。


ここまでくるともう言葉の心配はいらないのでは? と思われるかもしれませんが、まだまだ会話のキャッチボールまでは成立していない状況でした。


3歳1ヶ月

長男は保育園には通っていませんが、週2日ほどプレ幼稚園に通っています。

そこで習ったのか、ある日突然ご飯を食べるときにお弁当箱の歌を歌い始めました。

歌詞は雰囲気が合っているだけでめちゃくちゃですが、楽しそうに振りもつけて歌っている姿はかわいすぎです。(親バカ)


この頃になると、つたないながらも単語だけでなく、言葉で伝えることができるようになっていました。

「牛乳ちょうだい」「おかあさんありがとう」「公園行く」といった具合ですね。


3歳4ヶ月

いま現在ですが、言葉の発達に関しての心配事がだいぶ減ったこともあり、成長のスピードがあまり気にならなくなっています。

物の名前はおおかた分かって言葉にできるし、色の違いも言葉にできる、自分のしたいことを言葉にして訴えることもできる。


といったように、息子の言葉の発達はこのような経過で、言葉の爆発があった実感はないけれど、単語が出始め、2語文、3語文らしきこともしゃべり始めたことで親として少し気持ちが楽になりました。

ただし、不安がすべて取り除かれたわけではありません。まだある言葉の心配事はのちほど。


言葉の発達のために行ったこと


いちおうマイペースながら言葉が発達している長男ですが、試行錯誤で言葉の発達によさそうなことをいろいろ試してきました。

少しでも言葉の発達に役立ったと思ったことをご紹介します。


シャボン玉で口の運動

ネットサーフィンをしていたときに「シャボン玉を吹くのは言葉の発達を促す」というのをいろんなサイトで見ていたので、長男にも試しました。

こんな安くて簡単なシャボン玉を買いましたが、これで十分です。

最初は息を吹くっていうことがよくわからなかったようですが、すぐにコツをつかんでちゃんと吹けていました。

日常で息を吹く仕草ってなかなかしないから、これは口の運動になっていいんじゃないかと思いました。


また、シャボン玉を追いかけたりもしていたので運動にもなって一石二鳥じゃん、とも思いました。


ただし、心配だと思うのが、2歳でシャボン玉をさせたらシャボン玉の液を間違って飲み込んでしまうのでは? ということだと思います。うちも心配しました。

シャボン玉の取扱い説明のところにも対象年齢3歳以上と書かれていますしね…。


でもあんな簡単なものでもうまく作ってあって、息を吹くのではなく吸ってしまってもストローのように液を吸い込むことがないような作りになっていました。

これなら液を口に含むことはまずないと思い、うちでは神経質にならずに使えました。


アンパンマンことばずかんで言葉をマネして覚える

おもちゃのなかで言葉の発達に断トツで効果的だと思ったのはこれです!!

アンパンマン おしゃべりいっぱい! ことばずかん SuperDXです。

正直安くないおもちゃです。うちは家電量販店で買いましたけど8千円近かったです。(Amazonなら6千円台で買えるんですね…。)


ただし、このおもちゃすごいです。

53ページある図鑑なんですが、それぞれのページに書かれている絵を専用のペンでタッチすると、アンパンマンのキャラクターの声でその絵の単語を教えてくれるんです!

その単語の数は1,400語以上!!


アンパンマンLOVEな長男はもう大喜びでしょっちゅう遊んでいました。

図鑑以外にもキャラクターが載ったポスターまでついていて、それもタッチするとキャラクターの名前を教えてくれます。


しかもこの図鑑、ただ単語を教えてくれるだけでなく、クイズモードもあり、読み上げられた絵をタッチできると「すごーい!」とアンパンマンのキャラクターたちが褒めてくれます。


さらに、2語文モードまであって、たとえば馬の絵をタッチすると「馬が走る」とかまで言ってくれるんです。


もう言葉の発達にいいこと尽くしですよね! これは本当に買うべきおもちゃです。


このおもちゃの良くないところをあえて挙げるとすると、値段が高いこととタッチペンの電池の消耗は早いことくらいです。

ここは子どもの言葉の発達への投資だと思って奮発するべきですね。


うちも当初は3歳の誕生日プレゼントにと思っていましたが、言葉の発達につながるならなるべく早くあげた方がいいんじゃないかと思い立ち、2歳8か月の時点で買ってあげました。

2歳の誕生日プレゼントにしてあげれば時期としては一番いいかもしれませんね。かなりおすすめです。


ちなみに英語モードもありますが、まず日本語を早く覚えてもらいたいのでこのモードはスルーしています。


その他

その他には、市でやっている言葉の発達相談で言語聴覚士に教えてもらったことを実践するようにしていました。

詳細は以前まとめた記事をご覧ください。

また、新生児聴力検査は問題なかったし、日常の様子を見ても大丈夫だとは思っていましたが、念のため聴力検査を受けさせました。

音を正確に聴き取れないことで言葉の発達につながらない、という可能性もあるので検査しました。


大人のような聴力検査は難しいようで睡眠薬で眠らせて脳波で診断する聴性脳幹反応(ABR)という検査方法で調べてもらいました。これなら確実に聞こえているか聞こえ辛いかが分かるということです。

ぎゃーぎゃ泣き叫んでいるところを無理に寝かせるのでかわいそうでした。検査後も睡眠薬の影響でぼーっとしていましたし…。


正直、私はそこまでやらなくてもいいんじゃない? と思っていましたが、妻の心配度合はひどく診てもらうことになりました。もちろん結果は異常なしでした。


3歳すぎても言葉の発達状況で気になること

ユキチ(yukichi)

心配していた言葉の発達も徐々にではありますが成長を見せ、以前ほど心配することはなくなりましたが、まだまだ同じ月齢の他の子と比べると言葉が遅いと感じています。

3歳すぎたいまでも心配なのは次の点です。


活舌が悪くて聞き取りづらい

3歳くらいの子ならサ行が言えないなど、活舌が未発達で聞き取りづらいことは多かれ少なかれあるのが普通だと思います。

でも長男は、いまだに喃語のように聞いても分からないことをひとりでしゃべったりしていますし、普通に話しているときも活舌が悪くて親しか聞き取れない言葉が多いような状況です。


しかし一方で、問いかけるとちゃんと聞き取れるように答えるときもあるし、ひとりでしゃべってるときにすべて喃語かと言われればそうでもありません。

大人であれば独り言でぼそぼそしゃべるときに、長男は喃語になると思っていますがどうなんでしょうか?


3歳のうちは自然に発音が改善される可能性が高かったり、発音のトレーニングを早く行うと話すことを嫌がるようになってしまったりするため、4歳までは様子見と小児科の先生からは言われています。

現時点でできることは運動能力を高めることくらいなので、徐々に改善されることを期待しつつ、親としてはいろいろなことにチャレンジさせる環境を与えるようにしたいと思います。


会話のキャッチボールがまだまだ

ある程度会話はできるようになってきたけど、会話のキャッチボールはまだまだなところが心配です。

簡単な質問にはだいたい答えられます。「はい」、「いいえ」で答えられるものだったり、よく言う言葉で答えられるものは大丈夫です。


しかし、長男しか知り得ない幼稚園での出来事の話などはちんぷんかんぷんです。

長男から聞くことができる幼稚園の話は、何して遊んだかまでが限界です。

そのため、幼稚園になんて名前の子がいるかなど長男から情報が入ることはありません。


3歳になったばかりだからそんなものかと思いきや、同じ学年の子はお母さんに幼稚園の友達のことなどを自分で説明しているようなんです。

こうも違うのか、と思うと心配になってきます。もちろん同じ学年でも4月生まれと3月生まれでは大きく違うことはわかっていますし、男女の違いでもずいぶん違うだろうなとも思っています。


これは言葉の問題ではなく、成長の度合いの問題かもしれません。

本格的に幼稚園が始まれば一気に成長するんだろうなと期待しつつ、こちらも様子見していきます。


子どもの言葉の遅れからくる親の不安な気持ち


3歳を過ぎてようやく言葉の発達が進んできたことを実感できるようになってきましたが、これまでずっと言葉の発達状況で不安な気持ちを抱き続けてきました。

少しでも不安な気持ちな和らぐように、ネットで調べたり、言葉に関する本を読み漁ったりしました。


平日は仕事で子どもと接する時間の少ない夫である私ですらここまで不安な気持ちになっているわけですから、子どもと常に一緒にいる妻の不安は並大抵なものではなかったはずです。


言葉の発達のために一生懸命話しかけても、子どもから言葉で返ってくることがないのが2歳後半までなかったわけですから。

他の子どももみんなそうならまだ納得できるでしょうが、幼稚園に行けば、同じ月齢の子が滑らかに会話している姿を見せられるんですからわが子との違いにショックを受けますよね。


しかもネットで言葉の発達の遅れを調べるとたいてい発達障害の文字が目に飛び込んできます。

そんな状況ですから気持ち穏やかでいるのは本当に難しいです。

いくら他のお母さん方から「心配しなくてもそのうち話すようになるよ」と言われても、同じように言葉の遅い子どもを育てたお母さんじゃない限り、その言葉は気休めにもなりません。

成長の度合いに個人差があるのも百も承知ですが、わが子のことになればそんな簡単に考えられません。


そんな不安な気持ちを常に持ち続けているお母さん方に、長男の言葉の発達の様子をお伝えすることで、少しでも気が紛れれば嬉しい限りです。


さいごに


まだ完全に言葉の発達の不安が解消されたわけではありませんが、言葉は着実に成長していますし、なにより子どもの様子を見れば発達障害を疑う必要もないと感じています。

最近ではお友達と一緒に遊べるようになっていますし、お手伝いを積極的にしたり、喜怒哀楽もしっかりしています。必要以上に強いこだわりがあるようにも思えません。


なんにせよ、言葉の成長ばかりにとらわれず、日々成長する長男の様子を少しでも目に焼き付けられるように接していきたいとあらためて思いました。


また4歳頃の言葉の発達状況を記事にしようかと思います。