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セブンイレブン元OFCが語る本部への入社経緯と退職理由!【就活生・転職者必見】

家庭円満.com管理人であり、元セブンイレブン本部社員のみちおです。


このたび、本サイトからの呼びかけに応じてくださった元セブンイレブン本部社員の方(匿名希望様)から、セブンイレブン体験談をご寄稿いただきました!

匿名希望様は、退職された後も、お店のことを考えてほしいとの思いや、入社する人には正しい価値観をもって入社してほしいとの思いを持っていらっしゃる心温かい方です。

本部社員であり、かつOFC(オペレーション・フィールド・カウンセラー:店舗経営相談員)の経験をもつ方ですので、私みちおの体験談とは違った視点でセブンイレブンを見ることができるのではないかと思います。

しかも、みちおよりも後から入社された方ですので、より現在のセブンイレブンに近い情報になっています。

あれだけ大きな組織でいろんな問題がありながら、なかなか体験談を目にする機会がないので大変貴重な話です!


それでは以下より匿名希望様の体験談をどうぞ。

はじめに

Seven-Eleven

みちおさんのブログは私がセブンイレブンジャパンの本部社員として働いていた頃、よく見させていただいておりました。

当時は、辞めていった人(私もそうなってしまいましたが、、)の意見なんてそんなもんだよなあ程度にしか感じずに本部社員としての責を果たしておりました。

しかし退職したいま、正しい情報を不特定多数の人の目に触れる場所に情報提供することもひとつ面白いんじゃないかということと、ある種の使命感に燃えたことがあり、この度寄稿させていただきます。


寄稿にあたっての前提~セブンイレブンのさまざまな問題について思うこと~


前提として、昨今セブンイレブンに関しては、恵方巻のノルマ問題やオーナー店での欠勤したアルバイトへのペナルティ問題などに揺れており、世間の関心が高まっている側面もあり、その問題に関与しているオーナーやOFCが一部いるのも事実かと思います。

しかし、すべての店がすべからくそうかといえば答えはノーです。


私がOFCとしてお店を見てきた中で、シフトがいないので、オーナーさんが一生懸命シフトに入って従業員さんと協力してお店を経営されているオーナーさんもいます。

また、予約商品に関しても、一方的なノルマの押し付けではなく、昔からの商売を通しての付き合い(法人など)から獲得して売上につなげているお店もあります。

中には、上記に挙げたお店とはまったく逆のお店があるのもまた一理あります。


同じ看板を背負って商売をしていく上で、どうしても1店で起こってしまったことが全店が総じて行っているかのような捉われ方をしていますが、その点に関しては否定をさせていただいたうえで本題に入らせていただきます。


セブン―イレブン・ジャパンへの入社に際して


私が就職活動をしていた当時、就職氷河期とまでは言いませんが、不景気からくる求人難の時代でした。私のゼミでも夏場を過ぎても就職が決まっているのは半数といったところ。

私自身体育会系という切り札にあぐらをかき、就職活動自体連戦連敗、玉砕の日々を過ごしていました。


ある日のこと夏も真っ盛り、非常に暑かったのを今でも覚えております。大学最寄りの駅から電車に乗ってノートパソコン(当時は最先端でした。)を開き、登録してあった大手求人サイトを久しぶりにアクセスしました。

当時あまりにも祈られすぎて、1か月ほど就職活動を休んでいたのですが、『まだまだ積極募集中の企業特集!』という項目に目を引かれました。

来年から奨学金の返済も始まるし、、、なんとか会社に入って社会人にならなければ!!!大学入るのに浪人だってしているし、さすがに留年はまずいよなあ…

なんて考えから、絶対に社会人になってやるという強い意志の元、就職活動を再開。

そんな中巡り合った企業が株式会社セブン-イレブン・ジャパンです。


今、社会人経験を踏まえたうえで就職活動をするのであれば『まだまだ積極採用中!』なんていう特集を組まれている会社には応募しませんし、新卒求人サイトなどだけを登録するのではなく、中途採用などのサイトにも登録します。

新卒採用の大量採用に加えて、中途採用の通年採用をしている会社は総じてブラック企業といえるでしょう。火のない所に煙は立ちません。

場違いな時期に欠員、もしくは採用人数が足りていないということは複数の原因が考えられますが、

  • 採用人数が多すぎて、人が集まっていない
  • 何かしらの理由で内々定を出したが辞退者が出て採用人数が足りていない
  • ブラック企業と口コミなどで悪評が立っており人が集まらない

のどれかです。


セブン―イレブン・ジャパンを退職するに至った経緯

Retirement

キャリアプランに対して価値観の不一致

新卒で入社して30に差し掛かる年齢になると、ある程度業務内容が分かってきます。自分のキャリアプランがだいたい見えてきます。

基本的にOFCからのキャリアプランは限られてきます。

  • DM(地区長)
  • RFC(出店担当)
  • 本部事務職(商品、品質管理、流通、人事などの本部スタッフ職)
  • AFC(体調を崩したりすると新店立ち上げ人員、既存店のフォロー)

その時にDM(OFCを束ねる課長職)になるという選択肢も本部に行って事務仕事をするという選択肢も両方とも魅力を感じなかったために転職を決意しました。

日々続く長時間労働

新店を開けた時、ちゃんと働いた時間を打刻していたわけではありませんが、1か月の時間外労働が140時間は働いていました。

周りの先輩社員を見ていても、朝早く出勤して夜遅くに退勤という不規則な就業体制に加えて家庭を犠牲にして働いている人を多く見てきました。


家庭を犠牲にしてまでする仕事ってあるのかなと結婚を意識する人ができてからヒシヒシと感じるようになりました。

休みは週に1ないし2。その休みの日も平日にさばけない日報であったり、経費申請を作ったりしていました。休みの日も仕事をしていたり、担当店からトラブルで店に来てくれと言われたりしていると休みが休みではありません。

未だにアイコミ(会社支給の携帯電話)に夜中から着信が来る夢をよく見ます。こればっかりは24時間営業している加盟店相手なので仕方がないんですけどね。


残業時間に関しては、現在も働いている同期から話を聞くと、今では40時間以内という話です。

8、9店担当していたり、担当店の移動距離が長い人だったりは到底不可能な残業時間だと思います。今でも現場のOFCは遅めに出勤スキャンを切り、早めに退勤スキャンを切っているんでしょう。


管理人より


退職された後も夜中に携帯の着信が来る夢を見るって普通じゃないですよね…。在職中にしっかり休んだ! と感じたときはあったのでしょうか? セブンイレブンおそろしや。

匿名希望様からは続編もご執筆いただきましたので、こちらもあわせてどうぞ!

<セブンイレブン体験談一覧>

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