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専業主婦世帯のイクメンが激しく疲弊する妻にはない6つの大きな苦悩

イクメンについていろいろ言及している当ブログですが、はてな匿名ダイアリーに投稿されていたイクメンのタイプ分けが非常に面白かったのでご紹介します。

妻が働いているか、専業主婦でいるかでイクメンのタイプが異なるという考え方です。

TVとかでイクメン特集するとき、混ぜすぎだって。
世の中には2種類のイクメンがいる。
A:共働きで子育てしている人の男側
B:妻が専業主婦で、平日の夜や週末に子育てをがんばる男

気になるのはBだ。俺はこれを奴隷型イクメンと呼んでいる。

https://anond.hatelabo.jp/20141115223049

この匿名ブログの筆者は、妻が専業主婦のイクメンを奴隷型イクメンと名付けています。

とにもかくにもこの名称が実態を端的に表していて気に入りました。


共働きのイクメンは、奥さんと同じように家事・育児を分担しないといけないのはみなさん分かってもらえるかと思います。

奥さんが仕事を持っているため、専業主婦世帯よりも奥さんが家事・育児にかける時間が圧倒的に少ないため、分担しないと必要な家事が終わりません。

育児だって奥さんが家事をしている合間にする必要もあるでしょう。

だからやって当然、というのは腑に落ちると思います。


一方で奴隷型イクメンと言われる専業主婦世帯のイクメンはどうでしょうか?

もちろんすべてを奥さんに任せるのは、負担が大きすぎますし、自分の家のこと・自分の子どものことだから旦那さんも家事・育児をするのは当然のことだと思います。


しかし、しかしですよ。


匿名ブログの筆者も指摘しているように、専業主婦なのに、共働き世帯の旦那さんに求める家事・育児を旦那さんに強いるのは違うと思います。

家事も育児も専業主婦世帯の方がすでにこなされている割合が高いわけですから、共働きの旦那さんと同じ必要はないはずです。

それなのに共働き世帯の旦那さん並みのレベルを強いるわけですから、強制的にイクメンに仕立て上げられるようなものです。


このような話をすると共働き世帯の旦那さんの方が大変だと思われがちですが、妻が専業主婦だからこその苦悩がたくさんあるんです。


ということで、イクメンには2タイプあって、今回のブログでは奴隷型イクメンに焦点を当てて、奴隷型イクメンが激しく疲弊する妻にはない知られざる苦悩を6つ取り上げます。


男性はなかなか声を上げないので、奴隷型イクメンはどんなことに苦悩して、疲弊してしまうかをここで明らかにしていきます。

奴隷型イクメンの苦悩が少しでも多くの女性に届き、相互理解から家庭円満の世帯が増えることを期待しています!

[苦悩その1]とにもかくにも妻の不機嫌が最大の苦悩

Bloody Sunday Morning

どの夫婦にも起こり得ることですが、パートナーが不機嫌でいることほど気が重くなりませんか?

多少おっちょこちょいでも常に機嫌がいい方が一緒にいて楽しいんで、不機嫌でいられることは本当に厄介です。


奴隷型イクメンの場合、妻はほとんど毎日を家で過ごします。家事・育児が主な仕事であるので仕方ないことです。


となるとですよ、仕事をしている妻と比べるとどうしても、専業主婦の妻は人(大人)との接点も少ないし、子どもから離れる時間もほとんどないので、気分転換する時間がほぼ持てません。

ずっと同じ環境にいるとやはり気分転換しにくいし、たまったストレスを一気に発散するのも難しいでしょう。


するとどうなるか?

仕事とはいえ自由に外の世界を飛び回っている夫の立場がうらやましく感じられます。

さらにストレスがたまってくると、子どもに振り回されず自分の立てた予定どおりに毎日を過ごしている(ようにみえる)夫にイライラするようになってきます。


そんな調子でいる妻は仕事から帰ってきた夫に何をするでしょうか?


弾丸のように話しかけます! 夫が仕事で疲れているとか関係なく。


仕事をしている妻ももちろん違ったストレスがありますが、悶々としたストレスを抱えやすいのは専業主婦の方が多いと思うんですよね。

そうなると弾丸のように話しかけられる勢いも専業主婦の方があると思いますし、それを上手く受け止められなかったときの不機嫌さも専業主婦の方があると思います。


さらにストレスが溜まりやすいので、夫が休日のときくらいは楽させてほしいと、旦那に丸投げする確率も共働き世帯よりも多いと思います。


ということで奴隷型イクメンは、不機嫌になりやすい専業主婦を気遣う苦悩や不機嫌になったときにご機嫌取りをする苦悩を抱えています。


[苦悩その2]家事・育児をどんなに頑張っても足りないと思われがち


奴隷型イクメンは限られた時間で家事・育児をとことん頑張ろうと切磋琢磨しています。

平日の日中は専業主婦の妻に任せきりなので、奴隷型イクメンは特に休日、俺の出番だとばかりに張り切って頑張ります。

休日頑張るのは妻を少しでも休ませたいという思いからそうしているところですが、こうなると本当の意味での休みがまったくありません。

平日は仕事、休日は家事・育児ですから休息する時間がなく、まさに奴隷です。

それでも愚痴も言わずに奮闘しているわけですが、残念なことに多くの奴隷型イクメンの頑張りに妻が満足することはありません。

そのくらいしてあたり前、というスタンスで見ている妻が多いように思います。


なぜそんなことになってしまうのか?

それは、家事のほとんどを専業主婦の妻がやっている以上、それと肩を並べる程度までやらないと十分にやっていると思いにくいためです。

仕事の大変さをカウントしてほしいところですが、どうもカウントされないようです。


仕事をしながら専業主婦と同じだけの家事・育児に携わるのはどう考えても時間的に無理です。

なのにそれは考慮に入れられず、「私より少ないからもっとやってもらいたい」と平然と思われてしまいます。


仕事との両立を頑張って家事・育児にどんな奮闘しても妻を超えられない。それで頑張りも認めてもらえない、というのは奴隷型イクメンの大きな苦悩となっています。


妻には労いの言葉や感謝の言葉をかけていても、こっちにはなかなか返ってこないのは虚しいものです…。


[苦悩その3]子どもが成長する喜びも軽くあしらわれる


育児に積極的にかかわるイクメンだからこそ子どもが成長する喜びもひとしおです。

子どもが新たにできるようになったことを発見したらいち早く妻に伝えたくなります。

「こんなことできるようになったよ! すごいよね。」と。


しかし、ここでも専業主婦の妻から軽くあしらわれることがあります。

「え? そんなの前からできてるよ。知らなかったの?」と。


子どもと一緒にいる時間が長い専業主婦の妻が子どもの成長を一番よく知っているのはわかるけど、一緒に喜んでくれてもいいじゃない…。


それなのにむしろ、

「その程度しか子どもを見られていなかったの?」と言わんばかりの返答。さすがにがっかりします。


ここでも育児へのかかわりがすごく少ないかのように思わされてしまいます。


単純に子どもの成長をふたりで喜びたいだけなのに。普段の育児の大変さをこのようにアピールしなくても、といつも思っています。

これも奴隷型イクメンならではの苦悩かと思いましたので挙げさせていただきました。


[苦悩その4]家事・育児のやり方は妻に従わざるを得ない


結婚すると自分の実家と家事のやり方が違って戸惑うことがあるかと思います。

たいていの家庭は妻のやり方に従っているかと思いますが、より顕著に従わざるを得なくなるのは専業主婦世帯です。

なぜなら、家事の中心が専業主婦の妻になるから、妻が一番やりやすいようにやっていくため、自然と妻のやり方に合わせることになっていきます。


子どもが生まれてからはどうでしょうか?

子育てが始まると夫婦2人だけの生活よりも大変になるため、新婚のときにはまだある遠慮がなくなってきます。

そうなるとより妻のやり方で家事を進めるようになっていきますし、育児に至っては、壮絶な痛みを乗り越えて出産した子どもですから、自分が思うベストなかたちでやっていきたいに決まっています。


ということは、家事も育児も基本的に妻のやり方に従わざる得なくなります。


妻のやり方に従うというか合わせることってそんなに大変? と思われるかもしれませんが、合わせるのが嫌だということが問題ではありません。


家事・育児をするなかで悪気はないのにやり方の違いだけですごく嫌悪感を示されるときがあるので、それが困るということなんです。

専業主婦の妻ほど家事・育児に対して自分なりのこだわりがあるので、それに合わせられないとひどいときは邪魔者扱いされてしまいます。頑張って力になろうとしても、ですよ。


ということで、家事・育児のやり方を妻に従わざるを得ない苦悩は、妻には絶対ないことだけど、これが結構大変なんです。

自分がやりたいようにやるのと、人のやり方に合わせてやるのとどっちが大変か、言わなくてもわかってもらえますよね?


[苦悩その5]愚痴を言える相手がいない

Feeling rather shafted

いままで挙げた苦悩だけでも奴隷型イクメンは、いかにストレスフルであるかわかってもらえるかと思いますが、そんな奴隷型イクメン、ストレス解消の機会がびっくりするほどないんです。


たとえば専業主婦の場合、ストレスが溜まればママ友やら実母やら旦那に愚痴を聞いてもらって、ストレスを吐き出しているかと思います。


一方で奴隷型イクメンはそうした愚痴を誰に聞いてもらっているかですが、誰にも聞いてもらっていないというのが大半です。

せいぜい職場の同僚と飲みに行ったときに愚痴る程度でしょう。


だって多くの奴隷型イクメンは、パパ友なんていないし、実母にそんな愚痴を聞いてもらうのは格好悪いし、妻に愚痴を言ったら妻への不満にしかなりません。

友達に話すって言っても、奴隷型イクメンが気安く友達と会える機会は早々ありません。基本、家にばかりいる妻を残して遊びに行くのはとても気が重いですから。


結局、奴隷型イクメンはそうした愚痴りたい気持ちを塞いでしまいます。非常に不健全です。

愚痴る相手のいない苦悩は女性にもわかってもらいやすいのではないかと思います。


[苦悩その6]とにかく時間もお金もない


最後の苦悩は「ないないずくし」です。

自由な時間もお金もないのが奴隷型イクメンの奴隷たるゆえんです。


まず自由な時間ですが、専業主婦の妻はとにかく夫には早く家に帰ってきてもらいたいと思っています。

1日中、家事・育児をしてるから早くバトンタッチして! という悲痛な思いがそうさせてます。

だから平日は仕事が終われば、寄り道もせずに家に直帰です。

そして家に帰ればイクメンとしての出番。ゆっくりできるのはせいぜいみんなが寝静まった夜中くらい。


休日だって妻の気分転換のために家事・育児に奔走することになりますし、家族サービスだって頑張らないといけません。

まったく自分の自由な時間などありません。専業主婦の妻よりもありません。

ちなみに産後間もない子どもがいる奴隷型イクメンの1日はこんな感じです。


次にお金ですが、共働き世帯より確実に家計に余裕のない専業主婦世帯ですから、旦那の小遣いはびっくりするほど少ないです。

うちはついに2万円(お昼代込み)になりました…。下手したら高校生よりも少ないですよね。


なので、ストレス解消で散財することなど夢のまた夢の世界です。


そんな具合で奴隷型イクメンは、まさに奴隷のように自由が許されていない環境で頑張っています!


[さいごに]専業主婦の奥さんと奴隷型イクメンの旦那さんに捧げるメッセージ


ワンオペ育児」という言葉が2017年の新語・流行語大賞2017にノミネートされました。


小さい子どものいるお母さんは1日中、ひとりで孤独に育児を頑張っているその大変さを端的に表した言葉だから支持されたのでしょうか?

すき家のワンオペ(ひとりですべての業務をまわす)のように育児もひとりで大変だという意味では分かりやすいですしね。


といったように、近頃はお母さん方の育児の大変さはいろんな例えを用いられて取り上げられています。

そして、「大変だからもっと手を抜いていいんですよ」とか

「旦那さんがもっと積極的に手伝うべきですよ」とか

やさしい言葉で締めくくられています。


一方で同じように大変なお父さんについてはどうでしょうか?

「うんちのオムツが取り替えられない」とか

「子どもができても変わらずに飲みに行く」など

批判的に扱わられる話題ばかりです。


たまに良いように扱われる話題といっても、

「育休を取ってなんでもこなすイクメン」とか

普通のお父さんなら非現実的すぎる話題だったりします。


これっておかしくないか!!

男性はまだまだ大変ではなく、まだまだ頑張れるのりしろがあると言いたいかのような話題提供ばかり。

そんなに旦那を追い込んでおもしろいか?


そんな世間の風潮に一石を投じる記事になれたら幸いです。


さいごに専業主婦の奥さん方と奴隷型イクメンの皆さんに一言言わせてください。

専業主婦の皆さんへ

あなた方の大変な毎日は痛いほどわかっています。だからこそイクメンと言われるくらいは頑張ろうとしています。

だから、やさしくしてほしいとは言いません。

ただ、旦那も実はこのような苦悩を抱えているかもしれないと思ってもらえると嬉しいです。


奴隷型イクメンの皆さんへ

家族のことを思って頑張ることは必要だけど、思っている以上に無理して頑張っているかもしれません。

ときにはこっそりさぼって自分を保てるようにしよう!

おすすめは妻に内緒のカラ出勤だ(笑)

家族みんながうまくガス抜きして家庭円満が続きますように。

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いっぱいいっぱいなって家族の雰囲気が悪くなるくらいなら、一時的にでも家事を代行して、立て直しをはかることをおすすめします。

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