こんにちは、みちおです。
0歳児を子育て中のみなさん! お子さんとはどのように遊ぶことが多いですか?
丸1日一緒だと遊ぶ内容もすぐにマンネリ化してきちゃいますよね。
そんなときはやっぱり絵本がいいですね。
子どもは何度読んでも絵本の世界に引き込まれます。絵本を通じて想像力を育み、感情豊かな子に育ってくれればと思います。
そこで、図書館で片っ端から絵本を読み聞かせたみちお家がおすすめする絵本をベスト5に絞ってお届けします!
どれも子どもの食い付きがよく、長く読み聞かせられる絵本ですので、これから紹介する5選は購入することをおすすめします。
- 第5位『いいおかお』著者:松谷みよ子
- 第4位『だるまさんシリーズ』著者:かがくいひろし
- 第3位『おつきさまこんばんは』著者:林明子
- 第2位『もこもこもこ』著者:谷川俊太郎
- 第1位『いないいないばああそび』著者:きむらゆういち
- 絵本選びのおすすめサイト「絵本ナビ」!
第5位『いいおかお』著者:松谷みよ子
2015年に89歳でお亡くなりになられた松谷みよ子さんのロングセラー絵本です。
日本で初めての赤ちゃん絵本として出版された『いないいないばあ』が有名な作家さんの作品です。だれもが一度は目にしたことのある絵本ではないでしょうか?
絵が少し古臭いかな? とも思いましたが、子どもにそんなことは関係ありません。
40年以上世代を超えて読み継がれるだけの魅力は子どもの反応を見ればわかります。
みちお家では『いないいないばあ』より『いいおかお』の方が子どもの反応がよかったので第5位は『いいおかお』にさせていただきました。
第4位『だるまさんシリーズ』著者:かがくいひろし
特別支援学校の先生を経て、50歳で遅咲きの作家デビューした、かがくいひろしさんの作品。
大笑いできる作品が多くおすすめしたい作品はたくさんありますが、代表作の『だるまさんシリーズ』をおすすめします。
「だるまさんが転んだ」のように、テンポよく読んであげられる絵本です。読みながらマネしたくなるかわいらしさがあります。
3つのシリーズがありますが、みちお家では『だるまさんの』が分かりやすかったです。
1歳になってからはこれを見て、自分の身体の部分を指さすようになりましたからね。
注意点としては絵本の紙質が柔らかく、破られやすいところです。固めの紙を使っている絵本が多いので、際だって破れやすく感じます。借りてきたときは破られないように注意してください。
なお、セット販売もしています。ケースに入っているのでプレゼントにはこちらがおすすめです。
第3位『おつきさまこんばんは』著者:林明子
この絵本は、おつきさまのまんまるお顔がとにかく子どもにウケます。
おつきさまの笑顔にほんわかさせられます。
特に寝る前の絵本の読み聞かせに適した絵本です。裏表紙のあっかんべーの表情も含めて、子どもが喜ぶこと請負いです。
第2位『もこもこもこ』著者:谷川俊太郎
大人目線で読むと、「カラフルな絵本だけど内容はよくわからない」といったところでしょうか。
みちお家でも始め、この内容で面白いのか半信半疑でしたが、どういうわけでしょうか、いつになく引き込まれていました。
どうやら0歳児には、カラフルなものがよい、物語よりも動きがわかりやすいものがよい、擬音語が好き、と思わせられた一冊です。
絵本の奥深さを実感できる良書です。
第1位『いないいないばああそび』著者:きむらゆういち
このシリーズは、子犬のコロ、猫のミケ、ひよこのぴぃちゃん、怪獣さん、女の子のゆうちゃん、ママの6人(?)の登場人物で構成されています。
どれもかわいらしいキャラクターなので、どのお子さんもひとつは気に入るキャラクターに出会えます。
みちおの息子は、コロちゃんの表紙を見るだけで笑顔になります!
写真を撮るときにどうしても笑顔でカメラを見てほしいときに活用するくらい鉄板の絵本です。持ち運びやすい外出用があるのもうなづけます。
そしてこのシリーズの特徴は仕掛け絵本であること。大人が見てもおもしろいです。
シリーズのなかで0歳児に特にオススメするのは、「いないいないばああそび」と「こちょこちょあそび」のふたつでしょう! とにかく分かりやすいのがこのふたつです。
他のシリーズは、1歳をすぎて、しつけをするようになってからがベストでしょう。
他のシリーズは「いただきますあそび」、「ひとりでうんちできるかな」、「いいおへんじできるかな」、「ごあいさつあそび」、「シャンプーだいすき」、「はみがきあそび」、「おきがえあそび」、「ぎゅうってだいすき」、「いいこでねんねできるかな」、「ばいばいできるかな」、「うごくにんぎょうあそび」があります。
<通常版>
<おでかけ版>
ということで、0歳児におすすめの絵本ベスト5でした。
絵本ではなくテレビを見せるご家庭もあるかとは思いますが、テレビは直接言葉で働きかける絵本とは違い、言語能力が育たないので極力見せないのがよいでしょう。
本サイトがおすすめする5選は本屋さんやアマゾン、楽天で買ってもらうことにして、今後の絵本選びに役立つサイトがありますので最後にご紹介します。
絵本選びのおすすめサイト「絵本ナビ」!
絵本は本屋さんで立ち読みして気に入ったものを買う人が多いと思いますが、小さなお子さんを連れて本屋さんで絵本選びをするのは結構大変です。
急に泣き出したりして、じっくり選ぶのが難しいですからね。
また、たくさん並べてある絵本の評判も本屋さんでは知る術がありません。
そんなときにおすすめなのが絵本ナビです。

ネットならお子さんのお昼寝中などのちょっとした時間に絵本選びもできますしね。
絵本ナビのいいところは、ためし読みができたり、評価や感想やランキングをもとに絵本選びができたりするところです。
また、1,500円(税抜)以上の注文で送料無料で、原則翌営業日発送であるのも嬉しいです。
これなら本屋さんで買うのと料金は変わらないし、重い荷物をもって移動する必要もないのでこっちの方が便利な気さえします。
あなたのお子さんにあった絵本に巡り合えますように。
妻から笑顔でいってらっしゃいと言われるだけで仕事にやる気が出るみちおでした。