こんにちは、みちおです。
シルバーウィークが明けましたがいかがお過ごしですか?
みちおは、「もう休みが終わるのか。仕事に行きたくないよー。」という、サザエさん症候群のような気持ちはまったくなく仕事に出てきました。
ただ、休みが長いと、頭を仕事モードに戻すのに時間が必要ですね。午前中は何となく歯車がかみ合っていない感覚がありました。
さてさて、前回の記事で5日間も休みのシルバーウィークなのに気が重いことを告白しました。
シルバーウィークが5日間すべて休みなのに気が重い件 - 家庭円満.com
妻が産後の体調不良で機嫌が悪いことが気が重い原因でした。言いっぱなしもどうかと思うので、結果的にどうであったかを書き残しておきたいと思います。
やっぱり機嫌のいい妻といるときは楽しい!
結論から言うと、5連休中の妻の機嫌は、連休直前とは違い割とよかったです。
溜息をつきたくなるような場面も少なからずありましたが、全般的には思っていたほど悪くない連休を過ごすことができました。
やっぱりどんな理由があろうとも、妻の機嫌がいいと一緒に過ごす時間も楽しいですね!
具体的にどんなことがあったかですが、お互いの両親に息子の成長を見てもらうことができ、喜んでもらえたのはよかったです。
それ以外の予定では、妻が連休直前は「体調が悪いから行きたくない」と断固として言っていたのに、いざその日が来ると、「やっぱり行く!」ということがありました。
結果的には一緒に行けたし、楽しかったのでよかったのですが、振り回された感はあります。
連休中の小さな不協和音は夫側の両親の訪問
溜息をつきたくなった場面としては、みちおの両親に会うことに関してです。
会っている間は、愛想よくしていて気になることはなかったのですが、会う前の妻の態度にがっかりしました。
今回、みちおの両親は、自宅に遊びに来る約束になっていました。そのため、会う直前まで家の片づけを2人がかりでやっていました。
そこまでしなくても十分きれいだよ、と思いながらも逆らわずに淡々と準備をしていたら、自分の思うように進まなかったからか、突然妻の機嫌が悪くなりました。
しかも、いまそれを言うの? という文句の言いようで怒り始めたのです…。
「みちおは普段から出かけられるからいいけど、わたしはそうもいかないの。わたしも出かけたい。」と。
みちおが出かけているといっても、仕事に行く以外の外出は最近ほぼない。妻が出かけることに関しても、出かけたいなら子どもの面倒を見ているから、行ってきていいよと伝えている。
それなのにその言いようだったから、「あー、うちの両親が家に来るのがストレスなんだな。」とがっかりしたものです。
「うちの両親に会いたくないなら会わなければいいじゃん!」と言いたくなりましたが、一時的な感情だろうし、言っていいことなんて絶対にないから、あえて平然としていました。結果的にしばらくしたら、同じような文句は言わなくなり、フツーな感じに戻りました。
妻にとっての義両親だから、気を遣い、できれば会いたくないと思うのは仕方ないことだけれども、そうやって直接的な理由でないにしても、自分の両親が来ることでイライラしている姿を見ると悲しくなります。
みちおも妻の両親に対して、知らず知らずのうちにそのような態度が出ていないか、自己点検しないとですね。
産後妻の感情はジェットコースター?!
大きな問題もなく、(予想に反して?)割と楽しく過ごせたシルバーウィークでした。妻の機嫌に振り回されている自分もどうかとは思いますが。
5日間じっくり妻との時間を過ごすなかで実は見えてきたこともあります。
それは、何を言われても動じたらダメだということです。妻の態度にイライラしても、それに巻き込まれて同じようにイライラしたらダメだということです。
妻のイライラはほぼほぼ産後の体調の不安定から来ていると思えば、もうどうしようもないんです。だから、収まるまで火に油を注がないようにするのが夫の役割ではないかと。
産後の妻は、自分の不安定な体調に振り回され、所構わず泣き叫ぶ子どもにも振り回されれば、機嫌を左右する感情もジェットコースターのように上がったり、下がったりしても仕方ないですよね。
この5連休でも何かがあったようにも思えないのに機嫌が悪くなるのはみちおの親に会う以外にもありました。
妻はそういう状態にいるんだと思えば、夫側も少しは冷静でいられるのではないでしょうか。
そんなことに気付いた5日間でした。夫として妻のイライラを余裕をもって受け止めるだけの懐の広さを持てるようにしたいものです。