本ブログのタイトルは「家庭円満.com」です。
タイトルに込めた意味は、
「家庭円満の基礎をブログを通じて学んでいきたいし、発信していきたい。ブログを通じて、1つでも多くの家庭が円満となり、笑いの絶えない家庭が増え、日常も明るく過ごしてほしい。」
そんな思いでブログのタイトルを付けました。
ただ一方で、私みちおの家庭はまだ2年目という駆け出しの家庭です。子どももようやく1歳になろうとしているところ。
家庭円満とは何かが分かっているようで、よく分かっていないんじゃないかと思っているこの頃です。
家庭円満の秘訣を私なりに分析してみました。
- 芸能人家庭から見る家庭円満
- 家庭円満のキーパーソンは旦那さん?!
- 日々の感情を安定させられるのは男性。だから夫が家庭円満のキーパーソン!
- 家庭の太陽はやはり奥さん!
- 過保護に育てられた奥さんを輝かせるのは並大抵じゃない
芸能人家庭から見る家庭円満
最近思うのは、家庭円満な家族を見ると
夫婦のどちらかが、自己主張を弱めて我慢しているんじゃないか?
ということです。
芸能人でも家庭円満のイメージのある家庭は、必ずどちらかが相手に合わせているように感じるんです。
たとえば佐々木健介さんと北斗晶さんのご家庭。お子さんもテレビに出るなどして、家庭円満な雰囲気を多くの方が感じていると思います。
このご家庭は佐々木健介さんが北斗晶さんに徹底的に優しく、北斗さんに逆らうようなことが一切なさそうですね。
あと、名倉潤さんと渡辺満里奈さんのご家庭もあまり露出はありませんが、ほっこりした家庭のイメージがあります。
早く家族に会いたくて、すぐに仕事場を後にする名倉さんがなんとも微笑ましい。
フジモンと木下優樹菜さんのご家庭、東MAXと安めぐみさんのご家庭、庄司智春さんと藤本美貴さんのご家庭など、家庭円満なご家族を挙げ始めると切りがないですね。
(ただし、芸能人は家庭円満を商売にしている場合があるので、一概にどの家庭も見本になるとは言えませんけどね。「何でもないようなことが幸せだったと思う」と唄っていたご家庭はどうしちゃったんでしょうね…。)
ただ、こうやって考えるとほとんど旦那さんが奥さん寄りになっている気がしませんか?
亭主関白で家庭円満なイメージを考えると、EXILEのHIROさんと上戸彩さんのご家庭とか市川海老蔵さんと小林麻央さんのご家庭を思い描けますが、年の差や特殊な家庭環境を考えると一般の家庭とは比べにくいと思います。
ということを考えると、家庭円満のためには、
「旦那さんが自己主張を弱めて我慢する」
という図式が、秘訣であるように感じてしまいます。
家庭円満のキーパーソンは旦那さん?!
芸能人ですら今のご時世、旦那さんが奥さん寄りになっている家庭が多いので、一般の家庭はなおさらその傾向が必要ではないでしょうか。
芸能人なんて目立ってなんぼですから、自己主張の強い個性が商売道具みたいなもんです。
そんな方々が奥さんを前にしたら、奥さんに合わせているんです。
合わせてはいない、と言われてしまうかもしれませんが、少なくとも旦那さんの自己主張が全面に出ていないことは確かで、奥さんを立てていることに違いないと思います。
だから、一般家庭の旦那さんもそのくらいの柔軟性を持って奥さんと接しないと、家庭円満には程遠い、と推測しています。
日々の感情を安定させられるのは男性。だから夫が家庭円満のキーパーソン!
イライラは爆発させるもの、では到底家庭円満な状態とは言えません。ただし、人間だれしも心の状態は浮き沈みするもの。
気持ちが沈んだとき、イライラしたときでもそれをすーっと発散できる環境にあれば、家の雰囲気は悪くなりません。
その役割を夫婦のどちらが担うのかと言えば、絶対旦那さんです。
女性はどうしても気分の浮き沈みが男性より激しいです。月1回の現象のせいで仕方ないんですけど、それは紛れもない性差と言えます。
だからこそ、心が一定に保ちやすい旦那さんが奥さんの心の波に飲み込まれるのではなく、自然に沈めてあげられるように接してあげられれば、家庭円満な雰囲気に近づくと思うわけです。
ようは懐の深さ。どんなことがあっても落ち着いて受け入れられる余裕がないと、奥さんの心の波に飲み込まれてしまいます。
その接し方は、一律のやり方ではなく、それぞれの奥さんに合ったやり方があります。
みちおは、まだそのあたりが経験が短く、つかみ切れていません。
いつの日か、奥さんのツボが分かる日が来るのでしょうか? それとも永遠に分からぬまま尻に敷かれ続けるのでしょうか?
家庭の太陽はやはり奥さん!
夫婦円満という狭い範囲ではなく家庭円満でも、一番雰囲気に影響を及ぼす存在は奥さんで間違いないでしょう!
奥さんは家を暖かく照らしてくれる太陽です!
キーパーソンは旦那さんだけど、それはあくまで、家庭の雰囲気作りを担う奥さんを最大限に輝かせるためのキーパーソンなわけで、本当の意味での家庭円満の主役はやはり奥さんです。
子どもが家の太陽だ、と主張する人もいると思いますが、親が輝いてなければ子どもは輝けません。
奥さんが輝けば、子どもも輝く。奥さんが輝けば、旦那さんも仕事を頑張れる。
この図式間違ってないですよね?
過保護に育てられた奥さんを輝かせるのは並大抵じゃない
最後にみちお世代から見た懸念。
いまの子育て世代の奥さんは総じて、自分の親からかなり大事に育てられた世代だと思います。
女の子でも普通に大学に行くようになったのは一世代前だと考えられないことですからね。
となると、ですよ。経済的な面で見ると、景気に恵まれた親世代なら叶えてあげられたことが、いまの旦那さんにはハードルが高いわけです。
そのうえ、男女平等といいながらも、女の子ということで優しくされることが多く、優しさに慣れて育ってきた世代です。少し若ければゆとり世代ですからね。
そうなると、その奥さんを本当に輝かせるためには、経済的な部分が難しいから、優しさの部分で相当無理しないと早々輝くことはできないと思いませんか?
亭主関白が当たり前な時代なら、「美味しかった」という一言でも効果は絶大だけども、いまの時代それは当たり前すぎて効果は薄いですからね。
その難題を乗り越えて、奥さんが家庭のなかで輝くことが日常化したときに初めて家庭円満になると思っています。
いまのところの見解でブログのサブタイトルをつけるなら、真面目なのもおふざけも含め、以下はどうでしょう?
- 家庭円満.com ~夫の我慢が円満への近道~
- 家庭円満.com ~夫の懐の深さが円満の尺度~
- 家庭円満.com ~妻を持ち上げてなんぼ!~
家庭円満の秘訣はこれか! という揺るぎないものを見つけたら、ブログタイトルに本当に加えてしまうかもしれません。
他にもよい案があればどしどしお寄せください!