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ワンオペ育児より監視下にあるツーオペ(実質1.2人オペ)育児の方がキツい話

ワンオペ育児が大変であることの代名詞になっている昨今、実はワンオペ育児よりもキツい育児があることを知っていますか?


それは監視下にあるツーオペ(実質1.2人オペ)育児です。


なんのこっちゃって感じかもしれませんが、監視下で行う育児がいかに大変か、掘り下げていこうと思います。

ワンオペ育児とは

Stranger #250 - Ruth

まずはじめに、比較対象としたワンオペ育児について簡単に触れておきます。

2017年の流行語にノミネートされた言葉なので、みなさんご存知だと思いますが、言葉が表すとおり、ワンオペ育児とはひとりで育児をすることです。

これは昔からあったことだと思いますが、夫婦で協力して育児をすることが当たり前になってきたことに伴って、ひとりで育児する時間の大変さを分かりやすく言葉にしたものだと思います。

思い通りにいかないことばかりだし、いつ何するかわからない子どもをひとりで面倒を見ることは、神経を擦り減らす大変なことです。


子どもにとっても大人にとってもワンオペ育児の時間が短いに越したことはないですよね。


監視下にあるツーオペ(実質1.2人オペ)育児とは


一方でそんなワンオペ育児よりも大変とした、監視下にあるツーオペ(実質1.2人オペ)育児とはなんなのか。

これ、私が勝手に命名したものですが、ポイントは監視下にあるという点とツーオペと言っておきながら実際はツーオペではない点です。


健全なツーオペ育児ならワンオペ育児よりも絶対的にいいことですが、この場合のツーオペ育児は、片方への肉体的・精神的負担が大きいので不健全なツーオペ育児だと言えます。


育児のやり方を監視する者と監視される者


まず監視下ってなにかですが、これは一番イメージしやすいのは口うるさい姑です。

事あるごとに小言を言ってくるあの感じです。


一昔前の嫁姑は、昔ながらの育児や家事のやり方を指導する意味でこの傾向は強かったように聞きます。


それって、いつ・なにを指摘されるかわからない状況下で育児をすることだから、嫌な上司と仕事をするかのように、ものすごく疲れますよね。

しかも同居していたら休みなく四六時中ですから、どんなブラック企業よりもキツいはずです。


これを考えると、周りからとやかく言われずにひとりで育児をした方がラクだって思いませんか?


私がその立場なら間違いなくそう思います。

いくら子育てが大変でも、自分のやり方で誰からも文句を言われずにやる方がまだマシだからです。


いまはこうした嫁姑の問題は、昔に比べれば少なくなっているとは思いますが、まだまだ存在しています。

特に大変なのは、やはり義母と同居している方じゃないでしょうか。

自分の両親と違い、言われたら聞き入れなきゃって思いますからね。



こういう話をすると、たいてい夫は気軽でいいよなぁーって言われます。


しかし、こうした思い、実はイクメン夫も人知れず感じているんです!


「義理の両親がイクメンの育児に小言を言うことなんてないでしょ?」って?


それはそうなんです。この場合、監視する人が違うんです。


誰がイクメン夫の育児を監視するかって?



それは一番身近な妻です!!


夫が休みの日になろうもんなら監視下のツーオペ育児が始まります。

妻のやり方に沿わなければ、すかさず指摘してきます。


その指摘の仕方も「なんでそうなるの?」と、ため息交じりに言われることがほとんどであり、これっぽっちも夫の行動を理解してくれません。

張り切って頑張っているイクメンだけに、仕事で上司に「頭使って考えてるのか?」と言われるよりもショックを受けます。


よく妻は、夫の行動について、「そんなの見ればわかるでしょ?」とか「普通に考えればそうするでしょ?」などと言いますが、そもそも男女には構造的な違いがあって、男性は細かなことに気付きづらい生き物なので、女性にとっては当たり前なことでも、男性はどうしてもできないことがあるんです。


たとえば、子どもの細かな変化に気付きにくいので、体調の変化を見逃したりすることがあります。

それを「よく見てればわかるでしょ?」と女性は言いますが、細かな顔色の変化は男性には分かりません。

女性と男性の視覚情報が違うんです。


このあたりは、男女の違いを脳科学で身近に解説した以下の本が参考になります。男女ともに一度は読んでおくべき本です。


男性側のどうしようもない部分を含め、監視下にある妻から指摘されながら行う育児は姑と育児をすることと同じくらいキツいものです。


また、言われるだけならまだしも、休みの日になるとツーオペとは到底言えない、1.2人オペくらいに育児のほとんどをイクメン夫が請け負うこともかなりの負担です。


「うんち出たー」といってオムツを取り替えない夫のエピソードがよく紹介されがちですが、現代は妻の方が「うんち出たー」といって夫に替えさせるものです。


そこに妻はいるのに、ほどんどなにもやらない・・・と感じているイクメン夫は結構多いのではないでしょうか?


私は妻の監視下で育児をするよりも、ワンオペ育児の方が気分的にラクなので、休みの日は妻になるべく出掛けてもらうようにしています。

その方が妻にとっても私にとってもWIN-WINですしね。

監視下の育児の被害を最小限にするために


とはいっても、ツーオペ育児の方が子どもにとってはいいことなので、口うるさい姑や妻をお持ちの方は対策が必要です。


指摘されるようなことをしなければいい、というのは単純なようで単純ではありません。


なぜなら育児で監視下を敷くような方の場合、細かい性格な方が多いからか、その時々(の気分)で言うことが変わりますからね。

そうなると、どうするのが正解かわからなくなるものです。


ですから、被害を最小限にするためには、怒られてもいいからしつこく確認するのが一番です。


まるで仕事の新入社員に報告・連絡・相談のありようを話しているかのようですが、育児でもそのあたりは同じように大切です。

確認してやったことに対して怒ることはまずないですからね。

(言っていることがあいまいで、意図しないことをしてしまい、怒られることもありますけどね・・・。だからこそ自分がわかるまでしつこく確認です。)


さいごに:ワンオペ育児が大変でも姑と育児するよりはマシ


全体的に少し大げさに描いたところもありますが、監視下にある育児は大変だなぁーと少しは思ってもらえたかと思います。


なぜ、今回このようなことを書いたかといえば、ワンオペ育児も相当大変だけど、ツーオペ育児で指摘ばかりされるくらいならワンオペ育児の方がいいんじゃない? と思って、少しでも気楽に育児をしてもらえればと思ったからです。



あと、妻に指摘ばかりされている夫も、人知れず苦労していることをほんのちょーとでも知ってもらえれば万々歳です。


育児を頑張っているパパママに幸あれ! 最後まで読んでいただきありがとうございました。