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人生やり直せるとしたら、あなたならやり直しますか?

今回の記事は妄想の話です。

誰しも一度は考えたことがあるのではないでしょうか。


人生やり直せるとしたら」についてです。


これまでに経験したことによって、やり直したい人もいれば、やり直したくない人もいるかと思います。


そんなことを考えたって人生をやり直せるわけではないので、どうしようもない話ではありますが、真剣に考えてみたときに、いまを生きるうえでの気付きがありましたのでご紹介します。


そんなこと一度も考えたことはないという方は、これから先の話はまったく共感できないと思いますので、本ブログから離脱するなり、別の記事を読んでいってください。

人生やり直せるとしたら、という妄想について

#Sky.


あなたはどんなときに「人生やり直せるとしたら」と妄想しますか?


私みちおは、嫌なことがあったときによく考えてしまいます。


最近では、


「お金がないなぁ。もし就活の時期に戻れたら、絶対にセブンイレブンなんかに就職しない。そしたら、いまよりも給料もらえる会社にいれただろうな…。」


と、違う会社に就職した場合の人生を妄想してました。


心身の調子を崩さず、転職を繰り返すこともなく、新卒からそれなりの会社にいたら、もっと給料のいい仕事ができただろうな、と。


これって元に戻れるわけでもないから考えたって仕方ないことなんです。


そんなことわかっていても気付けば考えてしまうことってありませんか?

私はしょっちゅうそんなことをしています。


でも、小説や映画でもそういったファンタジーの話は多いので、誰しもしていることだと思っています。


「天使のくれた時間」は違った人生を歩んだ場合の妄想を刺激する映画


自分が違った人生を歩んでいたらという妄想をかき立てる映画を紹介します。


ニコラス・ケイジ主演の「天使のくれた時間」(2000年)です。


まずはあらすじをご紹介します。あらすじを読むだけでも想像力がかき立てられて、わくわくしますよ!

13年前(1987年)の空港にて、何かの予感を感じ「ロンドン行きは考え直して」と引き留める恋人のケイトを振り切って、仕事で成功するためにロンドン研修に旅立ったジャック。その結果2人は別れてしまい、現在(2000年)のジャックは、ニューヨークのウォール街で成功し、大手金融会社社長として優雅な独身生活を満喫し、女性とも浮名を流す人物となっていた。

クリスマスイヴも幹部を招集し企業合併の会議をし、家族もなく夜も一人で過ごす彼は、ふと立ち寄ったスーパーで強盗まがいのことをしていた不思議な黒人青年キャッシュと出会う。ジャックは命からがらその場はおさめ、そしてキャッシュにも優しい言葉をかけた。その夜、豪華な高層マンションの自宅で眠りに入った彼は、翌朝起きると、自分が見知らぬ庶民的な家のベッドにいることに気付く。隣には13年前に別れたはずのケイトが寝ており、そして2人の子供と大きな犬までいた。

慌ててニューヨークの高級マンション・会社のオフィスに向かうが、ジャックの形跡は完全に消えていた。頭を抱えるジャックに再びキャッシュが現れ「煌きを見せている、答えは自分で探せ」と告げる、キャッシュは天使だった。ここはジャックが海外研修を中止して、そのままケイトと結婚して郊外の街で庶民的な暮らしを続けている「もしもの世界」だった。

Wikipediaより一部抜粋


ごく簡単に説明すると、人生の岐路で違った選択をした場合の世界に突然身を置くことになったという映画です。


主人公はビジネスマンとして成功し、優雅な生活に満足していたから、自らその選択を振り返ることはなかったけれど、それでも天使によってもたらされた普通の家庭生活を経験して居心地よさを感じていきます。


お金よりもあたたかい家庭の方がいいというありきたりな結末ではありますが、それがわかっていても感動できる映画です。

家庭円満.com的にもおすすめできる映画です。


人生には大きな岐路がいくつもありますが、そこで違った選択をしていたら、いまと全然違う生活をしているんだろうなってこの映画をみると余計に感じられます。


私なんて婚活イベントに参加してなかったら、妻と出会うことが絶対なかったわけで、その1日で人生が大きく変わったわけですからね。


みなさんもそんな偶然の積み重ねでいまの生活があるんだと思います。


私が人生やり直したくないと思ったわけ


前に戻って「人生やり直せるとしたら、あなたならやり直しますか?」の質問について


私は「やり直したくない」といまは思っています。


そう思う理由は3つあります。


人生は一切皆苦であるため


一番大きな理由は最後にご紹介するとして、まず1つ目ですが、人生は一切皆苦である点です。


噛み砕いて言うと、苦しい経験をまたしたいとは思わないというのが理由です。


一切皆苦とはなんぞや? ということですが、これ仏教用語でして「すべてのものは苦しみである」という考え方です。


これまでの楽しいことも苦しみがちょっと解消されたから楽しく思えるだけで、実はこれすらも苦しみである、という考え方です。

(この考え方に納得しているだけで私は無宗教です。)


つまり、これまでの人生は苦しみの連続でしかなく、その苦しみの果てにいまがあります。


だから、人生をやり直せるとしても、また多くの苦しみを経験しないといけないので、やり直せなくていいと思っています。

せっかく多くの苦しみを乗り越えてきていまがあるのに、もう一度やり直すなんて大変だから嫌です。


具体的に言うと、たとえば小学生からやり直したいとします。

するとまた面倒な学校の授業やらをいちから受けないといけません。

今現在の記憶を引き継げるにしても面倒で退屈なだけだし、記憶を引き継げないにしても自分の性格なら結局はいまと同じようにしかやっていけないと思うので、あえて苦しいことをもう一度やりたいとは思いません。


小学校くらいの小さな時期なら嫌なこともまだたいしたことではありませんが、社会人になりたての時期の大変さなど、大人になってからの大変な経験はもう一度乗り越えたいとは到底思えません。


この解釈は、一切皆苦の考え方を参考に私が考えたものです。

一切皆苦の考え方を詳しく知りたい方は、次の本がとっつきやすくおすすめです。

ものすごく後悔している選択がないため


他にも人生をやり直さなくてもいいと思う理由に、いまの生活に影響しつづけるほど、ものすごく後悔している選択もないということもあります。


こうすればよかったと思える選択は、数えきれないほどたくさんありますが、いまの人生の足かせになるほど影響を及ぼしている間違ってしまった選択はありません。

いまならそうしない選択はたくさんしてきましたが、逆の選択をしたところで今の生活よりも遥かにいい人生になっていたとも思えません。


不慮の事故や大きな過ちをしてしまった場合に、人生やり直したいと思うのは、いまの生活にいつまでも影響が残ってしまうことが大きいと感じました。


恵まれた今の生活を大事にしたいため


最後に一番大きな理由です。


それは、恵まれた今の生活を大事にしたいからです。


私はいま、妻と2人の子どもと一緒に生活しています。


普段はそのありがたみを考えることはありませんが、これって普通なことのようで、かなり恵まれてることだと思います。

そもそも好きな人と結婚できたことだって、モテるタイプじゃない自分からすごい運がよかったことかもしれないし、子どもだって欲しくたって授かれない夫婦はたくさんいるわけです。


それを手にしているいまの生活を手放してまで、人生をやり直したいだなんてやっぱり思えません。


だって、人生やり直したところで妻に出会えますか?

その補償ありませんよね。


ましてや子どもたちに出会えることなんて絶対的に無理でしょう。

生命の誕生を考えればそれは当たり前なことで、たとえ妻とまた結婚できたとしても同じ子どもが産まれるわけではないですから。


いまの子どもたちに会えない新しい人生なんて考えらません。


さいごに:家族を守り続けていきたい


妄想の世界だとしても私はやっぱり人生をやり直したいとは思いません。


人生をやり直すうえで比較対象となる今の生活をあらためて考え直して気づいたことは、


私にとって家族に囲まれて、何気ないことでも笑いあえる生活は、とても恵まれていて、幸せであるということです。

一見すると普通でどこにでもある当たり前な生活ですが、私はそれを守り続けていきたいとあらためて思いました。


少しやり直してみたいと思うことについては、今から挽回できるように頑張ればいい事柄ばかりですし。(仕事頑張ります!)



あ! 私が唯一、人生で戻りたいと思う時期がひとつだけありました。


妻と婚約を決めて浮かれまくってたあの時期だけは、もう一度やりたいと思っています(笑)