先日次のツイートをしたところ、珍しくいろいろな意見をもらいました。
うちは旦那(私)の両親が産後すぐ病院に来てしまったんですが、来てもらわない方がいいと実感しました。https://t.co/nPl9d0SSAn
— みちお@家庭円満.com (@kateienman) 2018年5月15日
産後の入院について夫として感じたことをまとめた過去のブログ記事を紹介したに過ぎないツイートですが、多くの女性よりさまざまなご意見をいただきました。
妻のことを全然考えていないとか、離婚だとまでご指摘いただきました・・・。
ただ、この件でやりとりをしているなかで、産後の入院とは別に気付いたことがありました。
最近のブログ記事やTwitterでマイナスなことばかり書いているな・・・。
家庭が円満に行くように心がけていることは変わらないのに、愚痴っぽいことばかり書いていたな、ということです。
そこで考えました!!
結婚してある程度の時間が経ったり、子どもが生まれるとどうしても薄れがちな夫婦の愛。
うちは子どもが2人いて、結婚から4年経過していますが、そんな今だからこそ、改めてパートナーへの愛をネガティブな要素は排除して語ろうではないかと。
多少のろけてたっていいじゃないかと。
そんなことで妻の好きなところをランキング形式で10個挙げていきます!
しかも、できるだけ妻ならではの良さを挙げるようにします!
3年も経つと愛も冷めると言われますが、そんなご夫婦ほどブログやTwitter、このブログのコメント欄などで同じようにランキング形式でパートナーの好きなところを披露してみてはいかがですか?
10個も挙げられないと思う方も、いっぱい考えて絞り出して、パートナーの良いところを再認識する機会にするといいんじゃないかと思います。
Twitterは字数制限があるのでベスト3か5くらいにして
#パートナーの好きなところランキング
というハッシュタグをつけて披露してみてください。
ルールはネガティブなことを一切書かないことだけ!
愛に満ちた書き込みが増えると見ている人も幸せな気持ちになれるので、パートナーのことが好きなあなたはぜひ参加してください!
それでは私みちおの妻の好きなところベスト10をご紹介します! 恥ずかしがってられないな!!
妻への想いを綴るテンションは、ウルフルズのバンザイのような気分です。
- 第10位 物持ちがいいところ
- 第9位 思い切りがいいところ
- 第8位 おばあちゃん想いなところ
- 第7位 お酒を飲まなくても平気なところ
- 第6位 どんなことも頑張って取り組むところ
- 第5位 きれい好きなところ
- 第4位 子どもへの愛情が深いところ
- 第3位 仕事が休みだと喜んでくれるところ
- 第2位 料理が上手なところ
- 第1位 夫の私にだけに見せるおもしろおかしい性格
- さいごに
第10位 物持ちがいいところ
妻はいいものや、気に入ったものを長く使うタイプです。
巾着袋や裁縫道具にいたっては、小学生の頃から使っいてまだまだ現役です。いったいいつまで使い続けるのか楽しみでなりません。
そんなこともあって、妻は無駄な買い物をすることが極端に少ないです。厳選してピンとこないと買いません。
私みちおも同じようなところがあって、革製品が好きで長く使って経年変化を楽しんだりしているので、その辺の気持ちはよく分かります。
また、家計を預けている立場としても、モノを丁寧に扱うところを見ていると無駄遣いの心配も少なくて安心です。
第9位 思い切りがいいところ
妻は結婚する前から思い切りのいいところがあります。
急に一人暮らしを始めたり、結婚すると決めたらすぐに同居しようとしたりしたものです。
そうした自分にはない思い切りの良さで助けられているところが多々あります。
家を買ったことは妻の思い切りの良さがなければ絶対に実現できなかったことだと思っています。
私は石橋を叩いて渡るタイプなので、家を買う決断は相当慎重になって、迷って迷った挙句、結果的に買えないタイプだと思っています。
だって、ものすごい高い買い物になるし、一度買ったら基本的には引っ越すこともないし、親たちは好き勝手口出してくるしで迷ってしまう事柄があまりに多いですからね。
しかし、思い切りのいい妻のおかげで、どんどん内覧を進めていき、悩みの沼に入り込む前に買い付けの決断をすることができました。
家を買ってもうすぐ3年になりますが、買った後悔はなにひとつありません。
思い切りのいい妻に背中を押されることで家族のターニングポイントをひとつひとつ乗り越えられている気がしています。
第8位 おばあちゃん想いなところ
もちろん親孝行だし、私の両親のことも気遣ってくれる妻ですが、ここではあえて、おばあちゃん想いな妻を好きなところランキングに挙げました。
ちなみに、ここでのおばあちゃんとは、子どもから見てひいおばあちゃんにあたるおばあちゃんです。
私のおばあちゃんは私が独身時代にすでに他界していますが、おばあちゃん孝行ができたかと言われると、できなかったと思っています。
せいぜい親がおばあちゃんに会うときに一緒にくっついて行ったに過ぎません。
同じ都内に住んでいたのに会うのは年に2回くらいだったと思います。
一方で妻のおばあちゃんは、父方も母方もご健在で元気に過ごされています。
そして妻は、独身時代もいまでも変わらずに自分からおばあちゃんと付き合っています。
気軽に遊びに行ったり、電話したりしています。いまだと子どもを連れて会わせに行ったりしています。
自分は能動的にしか付き合わなかったおばあちゃんに妻は自主的に付き合っている。
その姿を見て後悔したし、妻の優しさを実感しました。
アクティブに活動するおばあちゃんを尊敬するとも言っていて、いい関係を築いていることを羨ましくすら感じています。
子どもにも妻のような思いやりのある大人になってほしいと感じています。
第7位 お酒を飲まなくても平気なところ
私は下戸です。お酒はまったく飲めません。
一方で妻は、ある程度飲めるタイプです。義父がお酒好きだし、遺伝的に大丈夫なんだと思います。
私としてはお酒がこの世からなくなっても全く困らないと思っているくらいどうでもいいものなんですが、一緒に飲みたいタイプの人からしたら相手がそんなノリだとかなり面白くないと思うんですよね。
なので、もし妻がお酒好きで、頻繁に飲みたいタイプだったら、いつも「勝手にどうぞ」になってしまいます。
それだとかわいそうだなと思うわけですが、妻はお酒は飲めるけど、全然必要としないタイプなので、私と飲まなくてもまったく気にしません。
家にアルコールが置いてあったことはないし、一緒に飲みに出かけることもない。かといって、その分友達と飲みに行くわけでもない。
結婚してからお酒を飲んだのは旅行先の旅館で1杯梅酒を頼んだくらいですね。
「飲めるのに飲まない」タイプなので下戸としては本当にありがたく感じています。
なぜ飲み代は節約しようとする傾向が全くないのか【下戸の素朴な疑問】 - 家庭円満.com
第6位 どんなことも頑張って取り組むところ
私みちおは3流大学出身ですけど、妻は1流私立大学出身です。
10代の頃からやらないといけないことをしっかりやっていた妻ですから、結婚して専業主婦になったいまでも基本どんなことでも頑張って取り組んでいます。
家事も育児もこんなところでいいよね、といういい加減さがあまりなく、ちゃんとやらないと気が済まないタイプです。
おかげでひとりだととにかく面倒くさがって、なにもしようとしない私も触発されて、ちゃんと家事や育児をする人間に生まれ変わりました。
妻と結婚したおかげで怠けようとする心がだいぶなくなってきました。(妻が実家に泊まって家にひとりのときはまだ怠けてしまいますが…)
第5位 きれい好きなところ
妻がきれい好きなおかげで、家が散らかってるとか、汚れてるということが基本的にありません。
散らかす担当の小さい子どもがいながら、きれいな状態を維持できているのはすごくないですか?
仕事から帰ると家中が散らかっててため息が出る、という旦那さんの話はよく聞くので恵まれてると思っています。
きれい好きだと潔癖症で口うるさいんじゃない? とも思われるかもしれませんけど、そこまで神経質ではないので助かっています。
家の中で一番散らかってるのは私の部屋ですね…。
第4位 子どもへの愛情が深いところ
我が家は、3歳と0歳の男の子がいる4人家族です。
長男も次男も男の子らしく騒がしい毎日を過ごしています。
3歳にもなれば生意気な態度があったり、イライラするようなことばかりするところですが、それでも妻は子どもに対して、「かわいい」「大好き」と言ってよく抱きついています。
男の子はみんなマザコンだと私は思っていますから、そうやって子どもに愛情をたっぷり与えられる母親がいることは、子どもにとって、このうえなく嬉しいことだと思います。
こういう経験が自己肯定感を高めるから、子どもの成長にもいいですしね。
そして何より、そうやって子どもを愛する姿を見ることが私にとっての喜びになっています。
第3位 仕事が休みだと喜んでくれるところ
実家の母は私が幼いときから、父が休みで家にいることを嫌がっていました。
父は家事も育児も手伝うことはなく、延々とテレビを見て口うるさく過ごすことばかりだったので、3食ごはんを作らなきゃいけないし、家にいられると息苦しかったんだと思います。
まさに「亭主元気で留守がいい」という言葉通りの状態でした。
そんな母の姿をずっと見ていたので、家にいて嫌がられる父親にはなりたくないとずっと思っていました。
そして自分が父親になったいま妻はどう思っているかと言うと、「早く休みになってほしい」「早く帰ってきてほしい」と言ってくれています。
やっぱり直接そう言ってもらえて、休みであることを喜んでもらえることは嬉しいですよね!
これからも引き続きそう思ってもらえるよう、妻の気持ちに寄り添っていきたいと思います。
第2位 料理が上手なところ
ベタな理由ですけど、これを挙げないわけにはいきません。
うちの妻は本当に料理が上手なんです!! なんだって作れるんじゃないですかね。
しかも食材を無駄にすることもなく、ささっと作り上げるところは本当にすごすぎます。
デザートなんかは天下一品です!! 売りものにできるレベルですから。
冗談抜きに家で料理教室をやればいいのにと思っています。
会社に持っていく手作り弁当は、手が込んでて他の職員から羨望の眼差しです!
自分が料理がまったくできないこともあり、本当にいい奥さんと結婚できたと実感できる妻の好きなところです!
第1位 夫の私にだけに見せるおもしろおかしい性格
そして最後の第1位は、妻が知ったら「これが?」と言われてしまいますが、「夫の私にだけに見せるおもしろおかしいところ」です。
妻が外で見せる顔は、くだけた感じを見せない真面目な顔です。
そんなこともあって、知り合った当初や付き合い始めたときは、元カノのときよりも健全なデートをすることが多かったです。
そんな妻ですが、妻の両親にも親友にも見せない顔があります。
ユニークなあだ名をつけたり、家のなかで急に驚かしてみたりするなど、決して外の顔からは想像できないおちゃらけた顔があります。
夫の私といるときだけ見せるおもしろおかしい性格です。
そういう妻と一緒にいるときは何よりも楽しいですね!
さいごに
妻の好きなところを10個挙げてみました。
「手がきれい」とか細かくない項目で10項目挙げようとするとまぁまぁ大変でしたし、ランキングで順位をつけるのも結構迷いました。
でも、妻のいいところをあらためて考えてみたことで、忘れかけていた妻の良さを再認識することができました。
結婚生活が4年にもなって、子育てでいっぱいいっぱいになると、どうしても嫌な面ばかりを見てしまう傾向にあったので…。
他のブロガーの方も同じように妻の好きなところを紹介している方もいますが、100個とか挙げられていて驚きでした。
そのくらいどんどん挙げられるよという方は、ぜひパートナーの好きなところ100個を本に書いてプレゼントしてあげるといいと思います。
気恥ずかしいかとは思いますが、かけがえのない一生もののプレゼントになりますよね!
ピンクとホワイトの2色あるのでお互いに書きあってもいいかもしれません。
まるで10代のカップルみたいですけど、ケンカしたときに見返したりもできますし、結婚記念日などに思い切ってやってみるのもひとつですね。
最後に・・・
夫の好きなところをたくさん書いたブロガーも探してみましたが、ほとんどヒットしなかったことが残念です。
一方でだんなデスノートは盛り上がってるのが皮肉ですよね・・・。(嫁デスノートは気持ちと逆のことを書かなきゃいけないルールもあってか、いまひとつパッとしないのに)
あっ!! 最後にネガティブなことを書いてしまった。(妻へのネガティブな気持ちは書いていないのでルールは守った!)