4人家族の夫のみちおです。
1日に何度も見るスマホの待ち受け、みなさんどんな画像にしていますか?
特にこだわりもなければ初期設定のまま無難な背景だと思いますが、多くの人は個別に設定して自分なりのスマホにしていると思います。
旅行先の風景写真にしたり、好きな俳優やアイドルなどがいればその人の写真にしたり、子どもがいる家であれば子どもの写真にしたりしますよね。
私みちおも、とびきりにかわいい子どもの写真を待ち受けにしていましたが、最近少し変えました。
妻と子どもが写っている写真にしました。
そう、子どもだけではなく、妻も写っている写真にしたのです。
変えてみたところ思わぬ効果がありましたので、妻も写っている写真に変える効果についてご紹介します。
子どもがいるご家庭のみなさん! 子どもだけじゃなく配偶者も写っている家族写真を待ち受けにすることをおすすめします!
- 待ち受け写真は潜在的に好意を抱くようになる良い手段
- 子どもがかわいいのは当たりまえ
- 妻への思いは屈折しがちだからこそ…
- 自分以外が写っている家族写真を待ち受けにしよう!
- 待ち受けの写真はみんなが笑っているとなお最高!
- さいごに
待ち受け写真は潜在的に好意を抱くようになる良い手段
1日に何度も何度も見るスマホの待ち受け画面。
たかだか待ち受け画面と思うかもしれませんが、見る時間が長い分、設定している画像に愛着が出てきたりしませんか?
たとえば子どもの写真にしていれば、スマホを見るたびに「かわいいなぁ」と思うので、かわいいと思う気持ちがどんどん刷り込まれていく的なイメージです。
占いや恋愛本にも、「幸せな気分になれる画像にすると幸せを引き寄せる効果がある」的なことが書かれていますが、あながち間違いじゃないと思っています。
(片思いの人を待ち受けにしたら片思いが叶う、というのは言い過ぎな気もしますが…。)
そのくらい何度も何度も同じものを見ていると、無意識のうちに良い感情を抱くようになってきます。
繰り返し接すると好意度や印象が高まることを心理学では、単純接触効果(ザイアンス効果)と呼んでいますが、スマホの待ち受けで起こるこうした現象も単純接触効果によるものだと思っています。
ということで、自分が好きでい続けたい人(もの)は、スマホの待ち受け画像にするに限ります。何度も見ていたら少なくとも嫌いになれませんから。
子どもがかわいいのは当たりまえ
子どものいる家庭の待ち受けで多いのは、断然子どもの写真です。
子どもの写真はいっぱい撮っているし、なによりもかわいいし、待ち受けにしたい写真もたくさんありますからね。
みちおも以前はそうしていました。
ただ、よくよく考えてください。子どもがかわいいのは、当たり前ですよね。無条件で愛せる一番の存在はどうしたって自分の子どもですし。
だから、単純接触効果の必要性で考えれば、何をされても好きでいられる子どもをわざわざ待ち受けにしなくてもよいと思うんです。
妻への思いは屈折しがちだからこそ…
一方で妻をスマホの待ち受けにする人はどれだけいるでしょうか。
新婚当初は妻を待ち受けにしていても、子どもが生まれてからは子どもに切り替える人が多いと感じています。
あらためて考えると、ここがもったいないと思います。
なにがもったいないかって、子どもが生まれてからは妻と衝突することが増えていくのに、潜在意識で好意を残せるかもしれない待ち受け写真から妻の存在を無くしてしまうのがもったいないということです。
子どもが生まれると産後クライシスで夫婦関係に危機が訪れます。
うちは大丈夫だと思っても、これはホルモンバランスの話なので、多かれ少なかれ、いままでのような夫婦関係でいることはまず無理です。
そんな危機的な夫婦関係に一筋の光を見いだせるかもしれないのが、スマホの待ち受け写真だと思ったんです。
ケンカしたりすると妻の場合、子どもと違ってすぐに許せる気になれません。
子どもは血がつながっているけれども、夫婦は婚姻関係があると言っても元はといえば赤の他人ですから。
そういう危機的な関係になりがちな妻ほど、待ち受け写真で顔を眺める機会が多ければ、気持ちも収まりやすいもの。
いくら毎日顔を合わせると言っても、仕事中は別行動ですし、忙しいとまともに顔を見て会話する機会も減ってしまいがちですから、かわいい(と思える)妻の写真を待ち受けにして何度も何度も眺めるのは新婚当時の気持ちを呼び覚ますことになります。
子どもはかわいいけれども、妻こそ待ち受け写真に写っている方がいいのは、こういった理由があるからです。
自分以外が写っている家族写真を待ち受けにしよう!
かといって、子どもが生まれたのに妻だけの写真、夫婦だけの写真を待ち受けにするのも、それはそれで違和感があります。
なので、子どもがいる家族の場合、妻と子どもが写った写真にするのがベストです! 純粋に子どもの写真って癒されますしね。
それなら家族全員が写っている家族写真がいいんですね! と思われるかと思いますが、本ブログでは、自分自身は写っていない方がより良いと考えています。
ようは自分以外が写っている家族写真です。
なぜ自分がいない方がいいのかと言えば、自分以外の家族みんなが楽しそうにしている写真を待ち受けにしていると、なんだか自分だけがその輪にいないように意識化され、早く家に帰りたくなってきます。家族が愛おしく感じてきます。
みちおもしばらく妻のことがイライラして仕方なかった時期に、待ち受け写真を妻と子どもの写真に変えたら、細かいことで妻にイライラしなくなりました。
妻も含めてこんなにかわいい家族が家で待っているんだ、という気持ちが自然と湧いてきたことを実感し、いつになく家族を愛おしく感じるようになりました。
愛おしく感じることができれば自然と家族に対してやさしくなれます。
自分自身がやさしく家族と接することができれば、家族のみんなもやさしくなるようになってきます。
それこそが家庭円満の姿ですよね!!
また、夫がいまでも妻を待ち受け写真に入れていると分かれば、妻も気恥ずかしいながらも嬉しいんじゃないですか?
待ち受けの写真はみんなが笑っているとなお最高!
最後により愛おしく感じる待ち受け写真の撮り方をご紹介しておしまいにします。
やっぱり待ち受けにする写真は、当たり前ですけどみんなが笑っている写真がいいですよね! 無表情じゃなくて笑っている写真です。
旅行で撮った記念写真もいいけど、スマホの小さな画面で見るには、自撮りで顔を寄せ合って撮る写真がベストです!
(プリクラは顔が変わりすぎちゃって、今となっては微妙ですよね…。)
うちもたまたま妻が、子ども2人と遊びながら自撮りで撮った写真がよくて待ち受けにしています。
それはそれは楽しそうに写っていて、自分もその場にいたかったと心底思う待ち受け写真です。
さいごに
たかだか待ち受け画像の設定を変えるだけでも、気持ちってよい方向に変わるものです。
だまされたと思ってとりあえず1ヶ月、スマホの待ち受けを妻と子どもの写真に変えてみてはいかがですか?